耐震診断の結果、住宅の耐震性が不十分な場合、耐震補強工事を行い耐震性能を高める必要があります。

 

■耐震補強工事とは
耐震補強工事とは、耐震診断を行った結果、倒壊する危険性が高いと判定された建物を、必要な耐震性能を持った建物に改造することです。
具体的には、新しい壁を設置することが最も一般的ですが、やみくもに壁を設置しても、その部分の強度は増しますが、建物がねじれたりして、むしろ全体的な強度は低下したりするおそれがあります。必要なところをねらって、重点的に補強することが効果的となります。

弊社では、木造住宅の最大の弱点である「床下・天井内のホゾ切り接合部」を協会独自の耐震金具で確実に補強し、基礎と土台と柱を強固に結合させ、中古木造住宅を「高耐震・高耐久」のパワー住宅に変身させる画期的な防災の補強工法を採用しております。
独自の耐震金具(特許出願中)を使用することにより、床・壁・天井等をなるべく壊さずに施工できるため、低価格で建物を補強することを可能にしました。

 

※耐震金具につきましては、「製品性能試験・面内せん断試験」を実施済

 

耐震工事の金額は、1㎡あたり6,900円~

 

住宅の延床面積(㎡)×6,900円が、耐震補強工事概算金額となります。(上部構造評点0.7以上の場合)

 

※耐震補強工事の平米単価「6,900円」は、上部構造評点が0.7以上の場合で、弊社独自の耐震金具(特許出願中)を使用した時の概算金額であり、これまでの耐震補強工事の実積により独自に算出した金額です。
※消費税は別途必要です。

 

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